なかなか身につかない問題解決カ
近年インターネットの普及により、学びも昔とはずいぶん変わってまいりました。調べたい情報はすぐに手に入るようになり、テストの問題の答えも簡単にわかってしまう時代です。しかしこの状況は多くの問題をはらんでいます。問題の答えをネットで探す、解答をコピペする、完成した気になる、自分でやった気になる。・・・これではまった<身についていないばかりか、問題解決の方法も身につきません。そのうえネットはピンポイントですので、知識の寄り道もなく、調べる楽しみ、寄り道の楽しみも少なくなってしまいます。
小学生の今だからこそ身につけてほしい学び
本コースは『ものづくり』を通して、多面的な思考力や問題解決力を養うことを目的としています。基礎研究コースでは、予想→実験→結果→考察という体験重視のカリキュラムを提供してまいりましたが、子どもたちの体験の機会が以前に比べ減っている昨今、よりクリエイティブな部分に重きをおいたコースの必要性をかねてから感じており、本コースの立ち上げとなりました。
「トライ&エラー」試行錯誤の繰り返しが、創造性を育みます
ものづくりはうまくいかないことも多くありますが、それが逆に、ではどうしたらよいのだろう、という自間につながります。失敗をしても、その原因を自ら考えさらにチャレンジする。このような機会を多く設けることで、「忍耐力」「問題解決力」「発想力」などが自然と身に付き、将来的に必ず必要となる「考える力」が身につきます。
実施曜日・時間は教室によって異なります。
●小学1・2年生クラス所属の方
実習期間4月?3月(全12回)
実施日時月1回 / 120分
●小学3?6年生クラス所属の方
実習期間4月?3月(全12回)
実施日時月1回 / 180分
会員だけでおこなう実習です。
実習の際、保護者の方に同席していただく必要はありません。
※実習日は在籍するクラスによって異なります。
※ご予定がある場合や、急に欠席となった場合も、別のクラスへの振り替えが可能な場合もあります。できる限り柔軟に対応しますので、その都度ご相談ください。