私たちは「自然科学教育」を通して、未来を担う子どもたちの「創造性」「社会性」を育み、「社会的価値を最大限に発揮できる人材」を輩出することをもって、社会に貢献します。
今の子どもたちが大人になる10年後、20年後は、どのような世の中になっているでしょうか?刻々と変化するグローバル経済のなかで、世の中のさまざまな才能と堂々と競い合える人材は育っているでしょうか?
かつて日本を支えてきた「知識の習得を重んじる」「均質的で集団の力を高める」教育体系は、これからの時代のニーズに応えられなくなっていると感じます。
私たちは、
ペーパーテストの点数に偏った画一的な知識教育
短時間で、簡単に答えを導き出す方法を教える教育
一度学んだことを、積み重ねていかない教育
「やりたい」ではなく「やらなければならない」教育
周囲への発信を必要としない教育
ではなく、
物事を客観的に観察・分析し、課題を解決する力を育む(知力)
計画を立て、行動する力を育む(行動力)
粘り強く継続する力を育む(持続力)
さまざまな環境に適用する力を育む(気力)
相手を理解し、自らを表現する力を育む(コミュニケーション力)
など、自立した一人の人間として力強く生きていくための「総合的な力」を育て、社会で価値を創造できる人材を輩出します。
さまざまな体験を通じて、数多くの驚きや発見や感動に溢れる科学実験の世界は、まさにうってつけの学習素材です。
普段の生活では当たり前だと思っていることでも「なぜ?」「どうして?」という疑問が沸き上がり、「もっと知りたい!」「もっとやってみたい!」という力に変わっていきます。
自ら「やってみたい」と思って行動するとき、人は自分の持っている力を最大限に発揮します。
そして、最大限に力を発揮し続けることを繰り返すうちに、さらに力がついてくるものです。
このような考えのもと、革新的なサービスを提供していけるよう、日々努力してまいります。